乾燥する季節、湿度って大切ですよね。特に口や鼻の弱い方は、敏感に察しているのではないでしょうか。
夏は、同じ設定でエアコンをかけてたとして、湿度が、低いほうが体感温度もより涼しく感じられます。
また、冬は、同じ暖房をかけたとして、湿度が高いほうが、暖かく感じられます。
気温が下がり、暖房が登場するころ、加湿器も必要ですよね。
今年は、我が家も買い替えなので、加湿器事情をまとめてみました。
加湿器機能、4種類!
スチーム式
こちらは、加熱をして暖かい蒸気を出すタイプです。加湿量も多く、一番違いがわかりやすいと思います。水を加熱しているので衛生面でも安心です。
加湿量が、パワフルなので消費電力も高めなところが、デメリットでしょう。また、出口付近は、高温なので小さなお子様が、いらっしゃるご家庭は置き場所を確保しないと、いけないですね。
超音波式
こちらは、水に細かい振動を送り噴出させ加湿します。価格が安く、デザインも可愛いものもありテレビで紹介されていました。
加熱していないので、消費電力が低いことと、出口付近は熱くないことが、メリットです。ただ、加熱していないため、お手入れをこまめにやらないと、衛生面が不安ですね。
気化式
こちらは、フィルターに水を含ませ風をあて加湿します。洗濯物に扇風機をあてるというイメージです。加熱しないので消費電力も低めであり、長時間使用しやすいというメリットがあります。
メンテナンスとして、フィルターの交換が必要です。
価格の差が広く、価格が低めの物もありますが、フィルターの値段もメーカーにより、まちまちです。
ハイブリット式(温風気化式)
こちらは、気化式のデメリットとして、加湿スピードが遅い点をクリアしています。フィルターに温風を当てるため、加湿効率を高めています。消費電力は、気化式より高くなりますが加熱式に比べ低いです。
ハイブリッド式(加熱超音波式)
こちらは、超音波式と加熱式を組み合わせたタイプです。つまり、超音波式の衛生面をクリアしてます。
※ハイブリッド式は、共に気化式と超音波式の気になるところをフォローした商品といえます。
注目加湿器
ベンタ エアウオッシャーとダイソンです。衛生的もよく、メンテナンスが楽である。
共にフィルターの交換が不要です。お手入れも分解できるのでやりやすそうです。
デメリットは、価格です。ともに、消費税込で4万以上~です。でも、一度は、買ってみたいという加湿器です。
まとめ
個人的意見になります(^.^)
やっぱり、高いものの方が、性能がいいので使いたいと、考えます。今まで、私が、実際に使用した加湿器は6台です。ちょっと、奮発したものもあります。
各、商品の売りをみて、衛生面、価格、デザインと加湿器の多種多様化に驚いております。しかし、加湿器の最大の敵は、こびり付くカルキではないでしょうか。
あまりにも、カルキだらけの加湿器は、不衛生に見え、買い替えだなと、なります。クエン酸でカルキ掃除をしても、なかなか落ちません。
持って3年が、加湿器だと思います。
3年と考えると、機能と値段と衛生面。こだわりすぎず、ライフスタイルに合わせて選べるように加湿器の多様化が進んできたのかなと思います。