𝕂𝕌𝕄𝕆ℝ𝕀-𝔹𝕃𝕆𝔾'𝕊

学費貧乏!お金と暮らしの巻

【離婚の時期】明暗を分けた、元同僚と従兄弟の話。

こんにちは、くもりーです。

現在の離婚率30パーセントという統計があります。
離婚率自体は、減っています。なぜなら、婚姻率も減っているからだそうで
↑年代別の統計もありました。
30代40代が多く、確かに私の周りも時期的に当てはまります。
 
離婚するにも、まず結婚です。
結婚ってなにがいいのか?
言える立場じゃないけど・・・
結局、結婚も離婚も新たなライフステージの選択の様なものなのかと。

離婚して、ライフステージが変わる

離婚の理由は、様々ですが、生活が大きく変わることが、ほとんどです。
離婚率の高い年代、30~40代は、行動しやすい時期ということです。
というのは、結婚をして数年の方が子供も小さいので、親の理由に付き合ってくれるということです。
 
この時期を逃したら難しくなるのかな・・・と思います。
子供が高校生になると転校する場合、準備期間を要することです。
編入試験は、公立、私立ともにあります。
 
高校生の子供がいる場合、子供にもライフスタイルがあるという事も考えなくてはいけません。
 
また、高校生の子供の場合、親の離婚や別居よりも友人関係を優先する傾向にあるのでは?
私の元同僚と従兄弟の話です。
 

高校生の子供がいる元同僚

私の元同僚には、高校生のお嬢さんがいました。A町に住んでいてのですが、離婚を期にB町に引っ越しました。
そして、二人暮らしをしていたわけです。
一年位たったころ、なんとお嬢さんが元御主人の住んでいる家に戻ってしまったのです。
 
理由は、友達なんですよね。
高校生となれば、親より友人関係を優先してしまうのですね。
 
元同僚は、40歳を過ぎ独り暮らしになりました。私の以前のパート先なので、正社員ではありません。パートです。
お金を貯める!ということでダブルワークをしております。
 
ダブルワークを何年も続けると体調を壊すのではないかと心配になります。
 

私の従兄弟の家庭

奥様が、ある日荷物をまとめ、お嬢さん(高校生)と共に実家へ帰ってしまいました。
 
親戚なので、もう、すったもんだです。
エアコンも外して持って行ったとか( ; ゚Д゚)
従兄弟が帰宅したところ、もぬけの殻だったそうです。
 
別居という形になりましたが、親戚の叔母さんは、
「退職金が、入ったら離婚するつもりだよ」
と、言っており、
お嫁さんも用意周到なので、お嬢さんの生命保険を受け取り名義を自分に変えていたそうです。
かなりの本気ですよね。
 
が、しかし・・・
戻ってきたのです!!
理由は、お嬢さんが学校の通学や友達と遊べなくなるから帰りたいということです。
 

f:id:kumori-pannda:20190624145814g:plain

「親の離婚は離婚!その為に友達と離れるのは嫌だよ!」

なるほど、こういうことね。

 

f:id:kumori-pannda:20190304123010p:plain

まとめ。どちらがいいとは言えないこと。

私の同僚は、お嬢さんが帰ってしまい、喪失感があるそうです。一人だと、お酒をのんでしまうと・・・

そういう理由もあり、ダブルワークをし、頑張っております。

私の従兄弟は、戻ってきて、めでたし、めでたしなのか?

お嬢さんが就職や進学で家を出る場合、間違いなく奥様も出るでしょう。

時期が延びただけの状態です( ´-`)

 

離婚を肯定も否定もしません。

ただ、次のライフステージに進む時期を考えたのなら、子供とも、しっかりと話し合いをしなくてはいけませんよね。

母親の立場ですと、子供とは離れたくないところです。

 

この時期を越えると、介護問題が理由という離婚も増えるそうです。子供も独立し離婚もしやすいのでしょう。

 

私の身近な人の話でしたが、うーん、考えさせられます。

 

 

最後までお付き合い、ありがとうございます。ご意見、ご感想、お待ちしております。 

 

プライバシーポリシー
問い合わせ