こんにちは、くもりーです。
絶体絶命のオール2の息子の受験が終わりました。
試験なしの面接だけ・・・
いわゆる嘆願の推薦で私立高校に合格しました。試験なし・・・
うちが選んだ私立高校の兄弟枠についてと学校に薦められた公立高校の願書取り下げ再提出についてです。
こんなツイートしてるわ(^_^;)
#個別面談#受験生
— くもりー (@kumoripannda) 2019年12月3日
受験生の御父兄様、最終面談の時期ですね。
息子が諦めても私は諦めないことにしました└(゚∀゚ )┘
私立高校の併願優遇がもらえなかった・・・
本来ならば公立高校を第一希望とし、私立高校の併願優遇の予定でした。
私立高校の説明会は勿論のこと、個別相談と3校行きました。
しかし、流石にオール2で「併願優遇とれましたと中学校へ伝えてください」と言ってくれる学校はありませんでした。
とれないと一般受験になるわけですが、説明会で一番偏差値の低い学校でさえ、10点とかは落ちる生徒もいますと・・・
「あるよ!!今まで沢山見てきたよ」
「V模擬で0点もあったよ」
これじゃあね・・・
11月の三者面談
中学校の担任の先生に言われたことは・・・
私はダメ元で都立の推薦を受けたかったのです。今思うと、なかなかの倍率でした(´Д`)
面談でけちょんけちょんに言われました。
「受けても落ちるよ」
この時点で一般の公立高校で落ちたら単位制の学校(サポート校)と決められました。
2次をチャレンジしたいと言ったのですが・・・
「受けても落ちるよ」
担任がね、忙しいのか気だるく「落ちるよ」連発するのですよ。
公立高校の願書取り下げ
公立は商業高校に希望を出しました。偏差値も倍率も低いのです。
しかし、学力は達していません。
担任の先生からの提案は、定員割れしてたら点数が足りなくても高校側は取らなくてはいけないからとのこと。
「倍率がひとり分でも越えたら・・・」聞いてみたら・・・
「落ちると思いますよ」と言われました。
しかし・・・
願書を提出した翌日に願書取り下げをして定員割れしているところに再提出したほうがいいとのことでした。
おっ!こんなことができるのかと少し希望が持てました。
明光義塾の三者面談
塾の三者面談にてですが、合否の資料を見せてくれます。
なんと、定員割れの年度にも関わらず落ちている生徒がいたのです。
やはり、抜けて点数が低いのです。足切りみたいなものがあるってことじゃないか(;゚∇゚)
高校受験は、四択の問題がほとんどです。普通に考えると25点はとれるはずにも関わらず一桁の教科がひとつはある。
公立高校が落ちても併願優遇さえあればダメ元でと思ったのですが、落ちたらサポート校です・・・
個別相談、私立高校に嘆願推薦のお願い
先にもありますが併願優遇もダメで嘆願で通えるところで相談しました。軒並み一般ならということでした・・・
つまり、併願優遇ではないので確定ではありません。受験結果で落ちる可能性ありますよ。ということです。
ある学校では、ずばり、「うちでは(オール2)絶対とらないから、もっと低いところ探した方がいいですよ」と言われました(;´Д⊂)
本人が個別相談行きたくない・・・音を上げる(;´Д⊂)
個別相談で現実を目の当たりにした息子は、家に帰ってから「もういい、行けなかったらコンビニでバイトする」と投げやりになりました。
「アホか」と言ってやりました!!プラス説教です。
本当にアホというか世間知らずというか・・・中卒でどうすんのよ~って!
定時制高校も視野に入れなくては・・・と内心考えていました。
捨てる神あれば拾う神あり
うちの長男の通っている高校は、素内申が普通クラスの嘆願だと17です。つまり、五教科で3が三教科4が二教科ということになります。
素内申が10なので考えていなかった・・・
藁にもすがるおもいで、長男に担任の先生に聞いてきてといいました。
「個別相談に来てください」とのことでした。
個別相談した先生は知らない若い先生でした。
提案されたのは一般の嘆願受験で落ちたら2次ということでしたが・・・
倍率がでたら一番最初に落とされるわ。とおもい「推薦の嘆願でなんとかお願いします_(._.)_」
ここから、私がその高校のすばらしさを語りまくり、学力は足りないけど頑張らせたいと粘りに粘りました。
「ちょっと待って下さい」と暫く待たされ、ベテラン先生が来ました。
そして、嘆願の推薦で「うちで面倒みます」と言ってもらえました。
これが、私立高校の兄弟枠なのかな?
まとめ
うちは結局、試験は面接だけでした。ただ、中学校の先生からは入ってからが大変だからね。と釘を刺されてます💦
本来の学力では絶対無理なところです。
偏差値35の息子が偏差値51の集団に入るわけで・・・
受験・・・ギリギリで迷っている方は、担任の先生に願書取り下げの再提出について聞いてみてはと思います。
学校からいわれたことは、願書再提出で今度はその学校が倍率でるかもしれないということですが、みんながやるものでもないそうです。
パズルなんですって!!
息子の受験を通じて思いましたが、息子のクラスメイトなどで、この学校に行きたい!と強い意思を持てることは凄いなと思いました。
うちの場合は、最後まで投げやりの面倒くさがりです。情けないことに・・・
長々となりました。受験について第2弾、うちのモラ夫について近日、書きたいと思います。
では!( ̄- ̄)ゞ