こんにちは、くもりーです。
「休眠口座ありますよ」という方、沢山いますよね。
私は、貯金額のわりに口座を作ってしまった...
昨年度、ある都市銀行から残高が残っているので!という案内がありました。
いわゆる休眠口座になっているということです。
今回思い切って、手続きをして参りました。
(残高が思った以上にあったからです)
通帳もカードもハンコも捨てていた!
私が結婚したのは、かれこれ20年弱前...名前はもちろん変わっております。
メインの口座ではないので名前の変更もせず、そのままでした。
そのうち、転勤族ということで引越しです。荷物はごちゃごちゃになります。
引っ越ししてから出てきた通帳...あんまり入っていないはずだ...
捨ててしまいました~(´Д`)
いわゆる断捨離ですかね。
いつ捨てたのかのか分かりませんが、旧姓の印鑑もありませんでした...
銀行に電話番号は家ではなく携帯を登録していたようで、連絡が来たのです。
これは本当にラッキーでした。
銀行から昔の住所を聞かれたのですが、覚えていませんでした。
でも旧姓があっているので本人です!ということで「もったいないので手続きしてください」とのことです。
支店が東京にあるので、こちらに来なくてもできますよ。とおっしゃっていました。
銀行の支店で必要だったもの
その時に旧姓が書いてあるものをを、持参すれば大丈夫ということです。
「あれ?ない?」
旧姓が載っているものといわれてもですよね。結婚してすぐならいいのですが...
もちろん戸籍謄本を取りに行くことでもいいのですけれども、免許証は更新の際、古いものはポイしてしまうんですね。しますよね(^_^;)
パスポートも切れてしまったので処分していたようです。
何もない?
でも区役所に行くのもな~と思っていたら、年金手帳がありました。
そこに一応かっこでくくられ旧姓も載っており、確認したところ年金手帳でも大丈夫ということでした。
旧姓が載っているもの免許証、パスポート、年金手帳くらいですかね。
銀行に行ってから用紙に記載するものがあります。
その際、印鑑も通帳に登録しているものと違う印鑑でも大丈夫でした。
払い戻しについて
通帳をそのまま残す場合は、その場で払い戻しができます。
もう使わないという通帳解約の場合は振り込みです。
振込先は、銀行または郵便局となりますが、振込手数料について郵便局と銀行だと銀行の方がちょっと高いんです...ということで郵便局にします!と言ったのはいいのですが、ここで注意点なんです。
郵便局のクレジットカードには、漢数字の支店名は載っていません。
郵便局の場合は通帳のほうに漢数字の支店番号が記載されています。
後で「あほやな」と思ったのですが、私は郵便局の通帳は家に置いてきており出直したのです。
パーキング代を考えたら、振り込み手数料の高かった銀行に振り込んでもらったほうが安かったです(´Д`)
口座の解約なので手続きを済ませてから、後日、本店の方から郵送が届きます。
届いたものを持参し銀行で手続き終了です。あとは振込を待つだけです。
解約の場合でも通帳やカード、印鑑があれば当日で手続きが済みます。
私の場合は、銀行に行くのは2回、日にちも少しかかりました。本当に何もないという状態でした。でも、大丈夫なもんですね。
結婚などで名字が変わると
名字が変わり銀行とか変更するのが大変だったわ!という主婦の方は多いのではないでしょうか。
10年も20年も前だし、残高もそんなに入ってるかわかんないしな~なんていうのでほったらかしでも、そんなに面倒ではないので足を運んでみてはと思います。
先日の朝日新聞に旧姓併記の記事が載っておりました。
住民票、マイナンバーカード、運転免許証に旧姓が記載されていたら便利ですね。
結婚した時に名字の変更が手間でしたよね。書くものが多くて・・・
ちなみに離婚したら、旧姓に戻すのも手間なんでしょうね( *´艸)
新聞によると、銀行の口座開設、金融機関による携帯電話の契約に関しては戸籍名でしか契約できないそうです。
そういう点が問題ですよ~みたいな感じで載っていました。
次回の免許証の更新は旧姓併記にしてみたいなと思いました。
最後に
休眠口座は持っている方 銀行へ確認してみてはいかがでしょうか。振込手数料がかかる場合もありますが1000円ちょっとです。
私は、とりあえず今回、銀行の方から連絡が来たので手続きを取ってみました。
まだ休眠口座があるので、こちらから電話してみようかなと思います。
また、手続きを面倒くさがってしまうご両親の場合は確認してあげるのもいいかもしれません。委任状を書いてもらえば代理で処理できます。
お礼がもらえるかも・・・と腹黒いことを考えてしまいました~
では!( ̄- ̄)ゞ