ポーチを作ろうと(自分用に)思って購入したリボンの口金です。
息子のペンケースを作ることにしました。
学校用ではありません。塾用なのでペンも数本分だし、暇だし、「作るぞーーっ!」となりました。
今回も「手縫い」です~(;´∀`)~
前回は縦タイプのペンケースです。
リボンのアンティーク調の口金、可愛いと思って購入しました。
息子のペンケースになるので一応本人に確認したところ、「塾用なのでリボンでも何でもいい」との事でした。
型紙の作り方
口金の上部はそのまま線をひき、約1cmほど広げる感じで線をひきます。
この部分は口金に入れる所なので印を付けておきます。
そのままプラス3cm伸ばします。ここは縦の部分。
左下は、マチです。四角にしてますが、作りながらマチの広さを調整して決めてもいいと思います。
ちょっと高さもマチも狭かったかもペン5~6本用というところです。
手縫いの手順
他の金口を購入したときにオマケでついてきたタグです。取り敢えず付けてみました。
①を縫い合わせます。細かめの並み縫いです。
②ここはマチです。①を縫ってから、広げて縫い合わせます。
こんな袋っぽくなります。緑水玉が表地、青が裏地になります。ふたつ縫います。
ちょっと分かりづらいけど、口金に入る片一方だけ縫います。
表地は出来上がりの状態です。裏地は縫ってからひっくり返します↓
アイロンで形を整えます。残った口金に入るほうもアイロンで押し付けます。そして、並み縫いでも何でも大丈夫! 口金に入るので見えないところです。
金口の付け方
- 口金に木工用ボンドを塗ります。つま楊枝で延ばしました。
- 布を挟めてから、セットでついてくる紐を押し込みます。
ここでアクシデント
「木工用ボンドつけすぎたぁ~Σ(´д`*)」
紐を押し込むたびに木工ボンドがニュルッと出てきました。
取り敢えず布には極力付かないように拭き取りながらの作業です。
金具についたボンドは乾いてからでも、水に塗らした要らない布を熱々にして綺麗に拭き取れます。
(お湯でもレンチンでも)
最後に口金の端を4ヶ所、ギューッと締めます。
布を挟んでペンチでやりました。
布を挟んでやったところ、コツがいるのかな……上手く出来ない💦
ペンチに布を巻き、輪ゴムで押さえピンポイントでギューッとしました。
この後、口金についた木工用ボンドを拭き取り、
出来上がり~
大きな声でいえないのだけど、タグが少々斜めについております(へ´∀`)へ
中はこれくらい入りますよ~
製作時間は2時間強でした。
この2時間、無心で作るのは楽しいです。写真もやや暗めでしょ。部屋のすみでムツムツと作りました。
では!( ̄- ̄)ゞ
参考までに口金の値段は送料込みで400~700円の範囲でした。