こんにちは、くもりーです。昨日のリライトになります。
最近、切に思います。
川崎殺傷事件。元農水事務次官による 息子の刺殺事件。
事件がおきてから、支援が必要ってパターン化しているような・・・
東京に引っ越す前に、お世話になった小学校の対応を踏まえての 、私なりの見解記事になります。
学校の教員を増やしてほしい 。後手より先手
事件が起きてから、サポートします。この社会的サポート っていうのはどこでなのしょう。
虐待でもそうです。 後手後手なんですよね。
私が考えるのは、教育現場に、もう少し、頑張って欲しいなとおもうのですよね。
予算を回して、教員を増やしたりする事の方が、先決のような気がします。
すでに孤立してしまってから支援する。というのは 大変だと思うのです。
小学時代、中学時代、高校時代に力強く励ましてくれる先生。そして、生き方を指南してくれる先生、恩師に出会えた人は、また違うと思うからです。
以前お世話になった小学校が神だった
今から10年ぐらい前の小学校の話です。
うちはその頃、北関東に住んでおりまして、その時の小学校の教員人数が、すごく多かったのです。転校してから多かったと気づいたのですけど。
各学年に副担任がおり、その他に生活指導員という先生がおります。
生活指導の先生って、いるにはいると思いますが、この学校では、トラブルがあると、学校が終わってから、
- 家庭訪問をして 事情を聞きに来ます。
- その後、相手にも家庭訪問をして事情を聞きます。
- 後日、その結果を報告に来ます。(家庭訪問)
人数ですが、生活指導員の先生と、担任の二人でいらっしゃるので家に上がってもらって、話せます。
ひとつひとつをきちんと対応できる学校もあるということです。
うちの子も、一度だけ、お世話になりました。とても真摯に受け止めてくださり、後日、報告に来てくれた時は、頭の下がる思いでした。
しかも、内容がはずかしい・・・
(;´Д`)
ただのけんかです。
今思うと、私は子供のいうことを鵜呑みにしていました。どっちもどっちでした。
また、このころは、緊急連絡網があったので相手のお母様からも連絡がありました。
両方の子供も保護者も納得のいく対応でした。
現在の教育現場は殺伐としている。
息子の中学校の修学旅行は、行かない人が結構いるんですよ。
不登校の子もいるとは思うのですが・・・
おふざけ半分で、旅行に行ったら 布団でぐるぐるにすると言ったグループが、いたそうです。
もちろん、言われた子は、修学旅行に行きませんでした。
信じられないのは、先生は知っているけど知らんぷり。
とても実績のある先生です。
部活動の方でいい成績を残しています。伸びる子だけを伸ばす このような傾向が、あるのです。
では、修学旅行に行かなかった子は、先生に何か言われたのでしょうか。
ふざけ半分でも、脅してしまった生徒たちは、先生に何か言われたのでしょうか。
どちらも何も言われてません。
学校に匿名で電話したい気分です。
私は、いじわるされた子には、絶対に高校受験がんばって道をひらいてほしいです
学校で、何か問題があった時に、何が何でも解決しよう!
何が何でも励まそう!という状態ではないのです。
先生のあたりはずれもありますが、根本的に教員不足だとおもいます。
その結果の現実でもあります。
川崎殺傷事件、元農水事務次官による刺殺事件
SNS上で、たくさんの意見。もちろんワイドショーでも・・・
死ぬならひとりで発言
もう、いった以上は、ガンガン取り上げられますね。
ワイドショーの議論についても、激論が面白いというところもあるのでしょうね。辛口なコメントが、求められているのかもしれません。
注目です。尾木ママ
一人で自殺してくれ的な発言を止めることと警笛を鳴らしました。
加害者同様の孤立状態の人を、絶望に追い込み、同様の事件の連鎖を生む可能性が高くなからということです。
つまり、現在進行形で悩んでいる人が、連日のテレビの放送で、自殺するなら一人でどうぞ。というのは、傷つけてしまうということです。
教育評論家としての見解ですよね。
ワイドショーで犯人の生い立ちや、こんな性格だった。というものが、クローズアップされる中で尾木ママ発言は、歯止めをかけた形になったのではと思います。
私は、尾木ママみたいな方が、もっと発言してほしいと思いました。
TVで見る機会も多いと思いますが、いいこといっているのですよ。
ただね、おかま?オネエ?この際、気にしないようにしよう。
いいこといっているし、図書館でこの本、思い出したら探してみてね。
なかったら、図書館リクエストをすると、置いてもらえます。
というのは、幼少期は、もちろん愛情をそそぎたいですよね。
気持ちが壊れてからのフォローは難しいと思います。
できることなら、子供のうちから心の基礎をつくってあげたいです。
理想論になるかな~~(-"-)ん~ 難しい・・・
まとめ
事件を起こしてしまった犯人の人は、引きこもりだ。ゲームが出てきた。散々ないわれ方していますよね。
今まで励ましてくれる人、指南してくれる人に出会わなかったのでしょうか。
もし、出会ってなかったのだとしたら、悲しいことですよね。
私や私の家族もいつ、どうなるかわからないのが現実であり、支援といっても出来ることがわからなかったりです。
支援とは、誰かが声を出して成立すると思います。
一緒にいる時間の長い学校の先生は、激務といわれていますが、あれっと思った時点で本人に声をかけてほしいし、家庭との連携に時間を作ってほしいと思いました。
学生の時の大人といえば、親か先生なので影響力がありますもんね。
そして、私は模索状態ですが、できることを考えていきたいと思います。