こんにちは、くもりーです。
子供の学費。奨学金についての考え方です。
以前、私はパートをしておりました。
30代から60代と幅広くパートさんが、おりました。飲み会の時に子供の学費について、激論になったことがあります。
パートAさん
自分で調理師の資格を取るために、働きながら夜間で学費を払ったそうです。
パートB さん
嫁ぎ先は、マンションオーナーの息子。でも、パートで働いている。
お金はあるのだが、隠居するには早すぎるから働いている。ご近所の目と、お姑さんがご健在なので家にいたくないそうです。
子供が大学に行った際、親は学費を払うのか?
私が「子供の学費のため、パート代は、全部貯金しているよ~」といったところ...
パートAさん
高校以上は、自分で払うのが当たり前。ちなみに息子さん、私立高校なので、すでに負担がきているみたいです。高い高いと言っております。
でも御自分で、働らきながら夜間の専門学校へ通った経験上、息子もできる。ということなのでしょう。
パートBさん
子供が二人なのです。お兄さんの方が、専門学校。妹さんの方が大学ということで、2年分は奨学金ということでした。
これは、兄弟で不平等になるので、差額の大学3、4年生分を奨学金にしたそうです。
資産家なのになんで???
お嬢さんは現在、実家から通える仕事だそうですが、非正規雇用だそうです。もうすぐ30才になるそうですが、まだ払っているそうです。
仮に社会人1年目にして、一人暮らしをしていたら、
奨学金の返済
その他生活費
自分の欲しいもの
お給料は、あっという間ですよね。貯金ということが不可能な気すらしてきます。
お金は支払うものであり貯めるとは実感できないと思います。
貧困の連鎖を解消することは、難しいのでしょうか。
やはり先立つものは、必要ということなのか。
単純計算でいくと
2万×12か月=24万 10年で240万
3万×12か月=36万 10年で360万
10年経った頃って、30歳過ぎているんですよね。
一人暮らしの場合は、かなりきついと思います。
仮にいい人がいても、結婚に踏み切れないとか…
私は独身の時、お給料がいい会社では働いておりません。
でも社会人1年目から、自分なりにコントロールをしていたと思います。
物を買う、ローンを組む。そのために働くという考えはありませんでした。
あくまで、収入から支払いという考えを、持っていたので計算する癖みたいなものが、
あったと思います。
家計簿ってありますよね。支出を書き残高をみるという。使って支出ではなく予算を先に決め範囲内でという感じです。
貧困の連鎖の問題は難しいですが、本人次第でもある。ということです。
社会1年目で奨学金の返済があっても、お金に対する考えや価値観を大切にして欲しいと思います。
私の方向性としては、学費を今のところ奨学金に頼るつもりはありません。
子供が3人いるので、厳しいは厳しいんですけどね。
宣言したので、貯めます!
しかも1人目は、理系で決定です。文系と随分差があることに驚きました。
文系も高いですよ。国立?行かせたいです。
でも... 無理、無理、無理といってはいけないのでしょうが、無理なんです。
まとめ
どちらにしても親か本人が払うのは間違いないですね( ´Д`)=3
肝心なのは、親の方針をはっきりと決めたほうがいいかもしれません。ライフスタイルは皆違いますもんね。
貧困層、富裕層があるにしても、学費は高額なので、こういう理由で奨学金になったよ。とか、貯めるのにがんばったんだよ。ってお子さんに伝えたほうがいいと思います。
親子でお金の話を、共有できることはありだと思います。
ブログで拝見させて頂き、なるほどと感銘をうける、ミニマリストや断捨離の思考ってお金に対する感覚を養えるのではないかと思います。
いい形で社会に送り出したいです。