エアコンをかける時期でもなく、暖房をつけるではなく、中途半端な春秋の雨の日。
除湿機が「欲しいよ~」とずっと思っていました。
使う時期が限定されてしまうのでは?と考えてしまうと、なかなか購入に至らなかった除湿機。
ネットで見ていても、晴れている日は、なぜか買う気にならない除湿機。
ある日、朝から雨!!今日は絶対に洗濯物が、乾かない!
家電量販店に開店をかけました。
アイリスオーヤマとコロナの除湿機で悩みに悩んで購入したのは、コロナのコンプレッサー式の除湿機です。
というわけでコロナVSアイリスオーヤマの除湿機についてとetcになります( °∇^)]
共にネットの方が安かった
家電量販店にて念のため価格を調べてみました。
コロナはネットの方が1000円くらい安かった。アイリスオーヤマは、ネットの方が断然安いです。 送料も共に無料でした。
・・・だけど、今、欲しい!というわけで家電量販店にて購入です。
除湿機の種類について
除湿機は、ペルチェ式、コンプレッサー式、デシカント式とあります。
ペルチェ式とコンプレッサー式は、気温の低いシーズンは除湿効果が落ちます。そして、消費電力が低いので電気代を気にしなくて良さそうです。
デシカント式は、オールシーズン除湿効果が落ちません。電気代は、それなりに覚悟です。
部屋干しに適しているのはコンプレッサー式とデシカント式です。
今回私が購入したのは コンプレッサー式です。(電気代がお得です)
コロナの除湿機を使用しました
風の当たる部分は、カラッと乾きますが、うちの洗濯物の量・・・なかなか多いです。
全部、部屋干しとなると カーテンレールにもひっかけております。向きを変えて夕方頃には全部乾きました。 取れた水の量は、3 リットルのタンクだったのですが 2/3ぐらい 2 リットル強ぐらいかな。
初めての取れた水は感動します。
後日・・・
全体を乾かそうと少し離して置いていましたが、洗濯物の真下に置いて速乾にしました。
長袖でもすぐに乾きました。
2時間くらいで様子をみてます。
フィルターのお掃除について
コロナの除湿器のフィルターはシンプルです。
パカッと外すとネットとカバーと分かれます。
ここにたまるのは家のホコリなので水道水で流すだけで綺麗に取れます。掃除機で吸ってもよいと思います。
除湿機は何で選ぶ?
各社出している除湿機です。有名メーカーは高いというわけではなく、除湿面積で(木造6畳とか)価格に差が出ていると思います。
ネットではPanasonic、日立でも木造6畳用は、コロナとアイリスオーヤマと同じくらいの価格のものもあります。
家電量販店での有名メーカーは、機能が多い高めの除湿機しかありませんでした💦
私は、予算20000円だったので、アイリスオーヤマとコロナの二者の選択になってしまいました。
アイリスオーヤマ(デシカント式)は、サーキュレーターがドンとついている除湿機。これ乾くやつだわ。首ふりも角度があり、うちのような洗濯物の多い家庭むきと見てわかりました。コレです。
性能では、アイリスオーヤマのほうが、うちの家庭むきだったと思います。
洗濯ものは風があたると乾きやすいですよね。除湿機プラスサーキュレーターですよ。
私が購入したのはコロナ(コンプレッサー式)です。
何でコロナにしたの?と思いますよね。
私がコロナの除湿機にした理由は、ピンクだからです。ミルキーピンクという可愛い色の除湿機です。
ここで問題が・・家電量販店あるある
ミルキーピンクの在庫がないんですって!!展示品はありました。
これは家電量販店あるあるです。
吟味して やっと決定 在庫なし
おもわず川柳です・・・
今日使いたいので、泣く泣くホワイトにしました。
ついでに、もうひとつの家電量販店あるあるです。
店員さんが、おばさん(私)に冷たい!
私、店員さん呼んだんですよ。そしたら・・・
店員「どの商品ですか~」
私「除湿機です」
店員「どの商品ですか~」
うわぁっ!!同じこと2回言われました。
商品名を言えばよかったのか??
除湿機のスイッチを見てみましょう
コロナのコンプレッサー式の除湿機は、タイマー、衣類乾燥、除湿、ルーバーと4種類あります。
私が使うのは、衣類乾燥のおまかせと除湿の自動だと思います。まだ数回しか使っていませんが十分です。
気になる電気代は?
電気代について(コンプレッサー式)
同じくコロナの広いリビング用と比較です。
コロナ除湿器Sシリーズ(50Hz、めやす木造7畳)
- 標準モード・・・1時間あたり約6円
- 自動モード・・・1時間あたり約3.2円
広いリビング用Hシリーズ(50Hz、めやす木造20畳)
- 除湿時・・・1時間あたり約6円
- 送風モード・・・約0.1円
機能も消費電力も高いHシリーズの方が良いです。
浴室乾燥機
- 3時間衣類乾燥させた場合にかかる電気代は約101.25円
ドラム式洗濯機
- 乾燥のドラム型(1880Wh)を洗濯と乾燥で使用した場合 1回につき電気代は49円
うちは、浴室乾燥機はありますが使っていません。ポールが1本のため、ふたつしか衣類の洗濯ハンガー(8枚くらい干せるやつ)をかけられないのです。
そして、ドラム式洗濯機ですが乾燥は使っていません。洗濯物の枚数を少なめにして長い時間回さないといけないのです。間に合わないのです。
除湿機のデメリットはコレ!
大きすぎる!
大きさが高さ約55cm幅約37cm奥行き約18cm。それなりに場所を取ります。
重さも8.3kgです。ネット購入の場合でもサイズ載っているのでチェックしたほうがいいと思います。
押し入れ、各部屋に運ぶにしては重いです。
これはコロナのSシリーズの大きさです。約20000円でしたが、色々な機能がついているもの、デシカント、ハイブリッドなどの40000円以上クラスの除湿器は、もっと厚みがあるものもありました。
ペルチェ式の除湿器は小型タイプが多いです。持ち運びや押し入れなどに使用するにはいいかと思います。1万円しない価格でした。
ただ、ペルチェ式は、衣類の乾燥向きではない(除湿力が弱い)と家電量販店の店員さんから教えてもらいました。
大きさはペルチェ式が絶対いいと思うのですが・・・
除湿器の種類(コンプレッサー、デシカント、ハイブリッド)により、電気代も大きく変わるので悩みますね。
コンプレッサー式は冬場の気温が低いときに除湿しないとう記事を読んでいたので、家電量販店の店員さんに聞いたところ・・・
「コンプレッサーだから、冬場は除湿しないというわけではない」と言われました。
除湿の差がどれくらいあるのかは気になりますが、本体と電気代もコンプレッサーの方が低価格です。機能はデシカント、ハイブリッドの方が寒くても除湿の分、優れていると思われます。(外見ですけどスイッチの量から違います。
最後に・・・
どの家電も水が絡む物は、使用しないとき水を捨てタンクを軽く干して水分が残らない状態でしまって下さい。
⇩除湿機うらです。
下から撮してます。ここの管から斜めにすると水が垂れてきました。こちらも水分が残らないようにしたいですね。
水分を残すと雑菌の温床となります。空気が循環するものですし、カビや臭いがついてしまうと使用することを躊躇いますよね。
お手入れをすることで長く使用したいです。
では!( ̄- ̄)ゞ