おうち陶芸は簡単に陶芸気分が味わえる「ヤコのオーブン粘土」を愛用してます。ハマりますよ~
何種類かでておりますが、今回はMilk(白)を使って鉢を作ります。
ヤコのオーブン粘土のカラーは?
- 「工作用」→ベージュは、ナチュラルな仕上がり。
- 「黒木節」→薄焦げ茶は、和風な仕上がり。
- 「Milk」→白は、北欧風な仕上がり。
他にもありますが、使ったことがないので割愛。
前回、「黒木節」の粘土を使い想像より、和風になってしまいました。
1番使い方が難しいかもしれません。
アクリル絵の具を粘土に練り込むことができるので、薄い色の粘土が扱いやすいです。
ただ、練り込むのもやってみましたが、複数の色だと面倒になります。
【ガーデニング】自作で鉢を作りました。ハマります! - 𝕂𝕌𝕄𝕆ℝ𝕀-𝔹𝕃𝕆𝔾'𝕊
アクリル絵の具を塗る方が簡単です。
北欧風の鉢に挑戦
カップ麺の空容器にかぶせて形成します。
Milkの粘土をひとつ、工作用を少々です。
底の穴はストローで4ヶ所開けました。
毎度の事ですが、粘土が手についている時は写真を撮っていません💦
乾燥の時に割れてしまった💦
粘土は、半日~1日乾燥させて型にした容器を外すのですが……忘れてました。
2日目に見たらヒビが……Σ(⊙ө⊙*)!
ヒビじゃない上下、真っ二つに割れました。
焼きに入る前は、多少でしたら大丈夫!(真っ二つなので多少じゃないけど…)
余っている粘土に水を浸けて補強しました。
今回は表面が滑らかに出来たと思っていたけど、補強したので凹凸が多少出来てしました。ドンマイ~
1週間後オーブンへ!160度で30分焼きます。
冷めたら……
凝らなければ色づけは5分!
工程でいいますと、
- 1回目に160度で30分焼いてる間に絵の具をスタンバイ。
- 焼き終わり程々冷めたら、色づけです。(余熱で絵の具が乾きやすい)
- コーティング剤を塗布し、110度で20分。(その間に片付けです)
卵ケースをパレット代わりにしております。
捨てるだけなので片付けは簡単に済みます。
卵の容器に使う色を少しだけ!
水でかなり薄めてますよ~
↓わかりますでしょうか。キッチンで作業です。
水色の水玉は青えのぐです。いらないスポンジを小さく切って、スタンプします。あっという間の水玉~
完成しました。
北欧風に見えますでしょうか💦
裏は手抜きの水玉だけ。
中はコーティング剤を塗っておりません。
粘土1個は、大きさでいいますとお寿司やさんの湯飲みくらいです。
多肉植物に合う鉢の出来上がり!
側面にクマがいるので、垂れ下がる植物は回避です。
エケベリアのスプレンダー(多分…)を植えてみました。
※エケベリアは葉押しで増やせます。
おまけ
息子作成のスピノサウルス…ジュラシックパーク?
焼きで足が骨折したぁーっ! しかも3本💦
木工用ボンドで補修しました。前回、グルーガンで接着しましたけど、はみ出ると見た目が悪い。
今回は木工用ボンド!綺麗に接着できました。何処が折れたのか分からないでしょ(へ´∀`)へ
使用してるのはヤコのオーブン粘土、工作用です。コーティング剤は塗っておりません。石っぽい仕上がりですね。
DAISOのオーブン粘土
お試しでというならDAISOのオーブン粘土は、どうでしょう。アクセサリーを作ることも出来ます。
ニジマス出来ました。ちっさぁーーっ!
ヤコのオーブン粘土は、ひとつ、600円くらい(東急ハンズ)だったような…ネットの方が安い場合もあります。
試しにならDAISOもありですよね!
おうち陶芸に適した小物は?
陶芸教室とおうち陶芸では粘土その物の違いがあります。
家庭用のヤコのオーブン粘土は出来上がりが軽いのです。
コーティング剤が、「ヤコのオーブン粘土専用のコーティング剤」と「陶芸教室、釉薬でのコーティング」で大きく違いがあります。
ヤコのコーティング剤では釉薬のガラス的な光沢はでません。
左側が陶芸教室、右側がヤコのオーブン粘土です。
市販されている陶器もツルツルしてますよね。ヤコのオーブン粘土は、どうしても手触りが違うのです💦
ヤコのオーブン粘土で食器も作れるということですが、今まで乾燥で割れ、焼きで割れ、出来上がりの軽さからも割れやすいのは確かですΣ(´д`*)
安全を考えたら茶碗、コーヒーカップはどうなのかなと思います。飲んだり、食べている時にパリーーンッということだけは避けたいです。
その点を考えると、キッチンものは、箸置き、小皿などがいいかと……
食べ物を直接入れない箸立てとか(軽いので底は幅広く)
キッチンもので何か作れる小物があったら作ってみますね~
では!( ̄- ̄)ゞ