私は悲しいことに30歳くらいから白髪がチラホラでできました(;´Д`)
結婚してからというものは美容院に行く時間も取りにくくなりました。時間がかかるヘアカラーなんてとんでもないみたいな……
そのようなこともありヘアカラーは自宅でやるのが当たり前の世界になっていました。慣れると家のほうが時間的に楽に感じることもある。(時間、お金に余裕があったら美容室にも行きたいけど💦)
遠い昔、ヘナを1度だけ使ったことがあります。染まらなかったのですよね~ それから市販のヘアカラーにしておりました。
十数年ぶり久々のヘナ!ということになります。ナイアードというヘナです普通にネットにある商品です。
なんでも、待ち時間が40分でいいし、口コミがやたらいいのですよ~
というわけで今回は「おうちヘナ」のお話になります。
ヘナの使用方法
シャンプーをする(乾いた髪はNG)→ヘナにお湯を入れて作る→塗る→40分放置→シャンプー。という工程です。
(説明書にはシャンプーではなく水で塗らすと書いてますけど…)
ビニール手袋は必須です。ハケ(くし)は入っておりません(;´∀`) 説明書ではハケは使わず手袋をして手で塗っております。
ラップをして更に保温するためキャップorタオルと説明書に記載されておりますが私はラップのみでやりました。(キャップがなかった。タオルは染料がつくのが嫌💦)
カップも入ってないので用意をしてください。私はミニトマト大容量のカップを使いました。
こぼしたくないのでギリギリよりちょっと大きめがいいかも!目安としてどん兵衛の大きさくらいが使いやすいと思います。
ヘナに限らずだけど「家染め」は、終わったらそのままお風呂ですよね。脱ぐ時に服に付着するのだけは避けたい!私はかれこれ20年ヨレヨレカーディガンに着替えて髪の毛を染めています。(下に脱げるキャミソール、前開きの服が基本かも)ポトッと落ちて付くこともありますから~
ヘナのお湯の分量について
こちらがナイアードのヘナ100g入りです。
セミロングで50g、私は顎よりちょっと長いくらいです。三等分だと~約33gですね。
量の感覚が分からないことと、足りなくなったら困るので50gにしました。(多すぎました。30gで十分かと)
ぬるま湯45℃です。普通に給湯器のお湯でもレンチンでもオッケーです。
↑ヘナ50gです。
↑塗りやすいトロミになるまでお湯を入れてたら255gになりました。
つまり、ヘナ50gにお湯200ccです。この地点でヘナ50gは多すぎたことに気がつきました…… ヘナ50gに対しお湯は150ccだと塗りづらそうなトロミだったので説明書よりお湯が多めになりました。
塗るのは細かく!
ここがヘナのコツかもしれません。コームで細か目に分けて根元しっかりで塗ります。ヘナは1度塗ったらコームが入りにくいです。
頭の天辺から塗ります。天辺に髪をペタペタくっつけていく感じです。
この時点で色は栗色な感じです。
40分放置だけど息子たちの長風呂のせいで1時間半も放置してしまった(;´Д`)
長時間染めたら赤茶が強く出るみたいです。
↓室内でこれくらいの色です。しっとり感はないけど艶は出ます。
↓フラッシュをONで撮ると結構赤茶というよりオレンジが強い。白髪部分もオレンジです。
私が買ったのがナイアードのヘナ100%という種類で赤茶のやつです。落ち着いたカラー(黒茶)の「ヘナ+木藍」というシリーズもあります。
お気づきでしょうか。木藍(黒茶)の方が値段が高くなってます。
実はコスパが良い!
ネットで調べてみますと100g入りより400gの方がお得です。でも、100gで私の長さ顎よりちょっと長めで3回分くらいです。(今回は50gで作り余ったし…)
単純計算、400g入りの場合だと2ヶ月に1回のペースなら2年分ですね。
400g入りでも「ヘナ100%」という今回使用したシリーズが安い。
まとめ
使ってみて「これだわ!」と思ったのが地肌に刺激がないことです。1時間半放置してもピリピリとか全くありませんでした。
また、市販のヘアカラーはツーンとしたニオイがある商品がほとんどです。ヘナは草のニオイです。ツーンより草のニオイが好きだわ。でも笑っちゃうくらい部屋に充満します'`,、(´∀`) '`,、
「臭っ!」「草?」
ところで髪を染めるのは何歳から放棄していいのだろうか。私の母は髪の毛が薄くなってきたから「もう染めない」といっていたような……んっ!?毛量は遺伝? 私も薄くなる??
今からヘナにして頭皮に優しく染めたら大丈夫かな~期待しよ。
では!( ̄- ̄)ゞ