こんにちは、くもりーです。
納豆とは・・・値段的にもお手頃な食品ですよね。
最近「納豆、毎日1パックで長生きできる!」というTVを見てしまいました。
「長生きしてやろうじゃないのーっ!」
なんてすぐ思ってしまう・・・
そして・・・手作りしようとする( °∇^)]
というわけで納豆の作り方とお味とコスパを検証します。
「本当に長生きできるのか・・・」これは・・・検証できないですけど(^_^;)
炊飯器で手作り納豆
ヨーグルトメーカーがあると発酵が間違いないのですが・・・ないので炊飯器の保温を利用して発酵させます。
工程をざくっと!前日の夜大豆を水に浸し、当日は13時間はかかりました(゜゜;)
そして冷蔵庫なので4日めに食べられます。(長い・・・)
材料
- 乾燥大豆出来上がりは4倍です。
- 市販納豆パックの半分弱(種菌用です)
- 炊飯器の周くらいのゴム、洗濯バサミ(4個)
作り方
①125gの乾燥大豆を前日に水で浸します。(大豆を洗ってください)
②ここから当日の工程。圧力鍋で沸騰させてます。灰汁を取ってから5分圧力鍋で煮ます。
③大豆を火にかけている間に種菌作ります。市販の納豆を半分くらいを熱湯で溶きます。
④大豆は煮ると約4倍になります。炊飯器に半分入れます。(ちょっと多かったので半分は「カリカリ大豆」にします)
⑤③の溶いた種菌を3杯ほど入れ、炊飯器のお釜を振って混ぜます。
⑥長めのゴムと洗濯バサミ4個を用意します。
リードクッキングペーパーを濡らしてからゴムで留め、四角(よすみ)を洗濯バサミで留めます。
⑦♧炊飯器を保温にします。洗濯バサミを使うのは炊飯器から少し浮かすためです。蓋は開けっぱなしです。
ここから恐ろしく長いのですが・・・この状態で1時間、♤洗濯バサミを外し保温を切り2時間ほど今度は、蓋をして放置します。
♧1時間♤2時間を繰り返すことトータル12時間発酵させます。途中、炊飯器のお釜を振り混ざるようにします。
⑧ほんのり表面に白く出来るので保存袋に入れ2日ねかせます。
2日後!!出来上がりーっ!
ここでネタバレ失敗でした( ´△`)
↓レビューがいいです。手作り納豆のご家庭多いのかもしれませんね。
失敗の原因はまとめにあります(ToT)
カリカリ大豆
①半分の大豆と片栗粉をビニール袋に入れて衣を付けます。
②揚げ油でカリカリに揚げたら出来上がり~
③味付けは塩味、カレー、青のり&塩などお好みでどうぞ~( ´∀`)~
まとめ
恐ろしく時間がかかりました。それにつきるかなという感じでした。
スーパーのプライベートブランドの納豆は、お財布にとても優しいです。軒並み安いのですが、スーパーのビックエーでは税抜き49円なのです。
西友も安いですよね。
コスパを見ますと今回の納豆ですが、朝ごはん3回でなくなりました。(4人分)
材料費だけでいうと手作りですが・・・手間がかかりすぎた・・・手間を入れたら引き分け~
解消するには、もっと多めに作り冷凍だと思います。
気になるお味です。私は大豆っぽくて(大豆なんですけど)美味しかったと思います。
発酵を12時間したのですが、粘りが市販の物と比べて少なかったので、もっと発酵時間をとっても良かったのかもしれません。
食感は圧力鍋で茹でたので柔らかすぎでした。好みですが、歯応えがもう少しほしかったような・・・
ショックな事に息子たちには不評だったのです( ´Д`)納豆に付いてくる納豆のタレが美味しいのだと・・・
醤油でもいいじゃんって思うのですが、3人の内2人は納豆のタレ派でした。
今回は失敗の納豆です。粘りが市販のものより足りなかった。納豆の味よりも噛めば噛むほど大豆・・・原因として考えられることは・・・
- 市販の納豆から納豆菌をとったこと。
- 発酵時間が少ない。
- 炊飯器は温度管理が難しい・・・40度を保てなかった。
おまけの「カリカリ大豆」ですが学校給食で人気のメニューです。
カレー味が私は好きです。
「これからも納豆を手作りするの?」
それだけは聞かないでぇ~
1年に1回・・・7月10日・・・なっとうの日に作るとか~
では!( ̄- ̄)ゞ
↓ホームベーカリーですがヨーグルトも作れるということです。40度というドンピシャの温度管理ができますよね。現在、私が狙っている商品です。買ったらレビューします(*^^*)