こんにちは、くもりーです。
最近、24時間テレビの異論について見聞きしました。
また、オリンピックを1年後に控えパラリンピックも多く取り上げられるようになりました。
学校などでも選手や関係者の協力で、パラリンピックの競技を体験させてもらったりする機会もあります。
テレビのニュース(パラリンピック)にて、障害者の方にアンケートがあり、パラリンピックが日本で開催されることにより生活(設備の改善など含め)が変わりましたか?みたいなアンケートがありました。
肯定的な答えもあるなかで、否定的な答えが多かったというものでした。
「不便さは、変わらない。」
「一過性なもの。」
「あなたもなにかやったら?と押し付けられる。」
なんのアンケートだよって思いました。否定的な意見を放送すると、わがままいっているようにとれるし・・・
なんか浅薄な内容でした。
また、ある番組でパラリンピックのチケットが人気がない(売れ行きが悪い)!?
コメンテーターが、
「私は行きます!!」
「見ると楽しいですよ!」
何というのでしょう・・・
ある時は、障害者扱い(不便さ)で、ある時は、健常者なみ(チケットの売れ行き)に求めているように聞こえる・・・
パラリンピックのチケットをオリンピックに比べ人気がないのは当たり前でしょ。
知名度、競技人口とか違うし、比べるものではないのでは?
開催国ならではの、後味の悪さが出てきそう・・・
24時間テレビ・・・ずっと続けてほしい
私個人の考えですけど、障害があろうとなかろうと、困ったときはお互い様でいいと思う。
普段の生活のなかで、障害者の方が困っているように見えて声をかけたことが数回があります。
結論からいいますと、結構です!ということでした。
親水公園ってありますよね。車の侵入などの心配はないと思うのですが、水辺に柵はありません。そこにかかる橋にも柵がなく、白い杖(視覚障害者)を持った男性が、あちらこちらへと歩いてました。
私は、方向がわからなくなったのかな。
落ちたら大変だと思い声をかけました。
「どちら方面へ行きたいのですか?」
驚いたように
「あっ・・・大丈夫です・・・」
気になり見ていると、やっぱり、あちらこちらへと、歩いていました。
突然声をかけられて、怪しい人と思われたのかな~と・・・
用を済ませ戻ったら、まだ、うろうろしていました。
おせっかいと思いつつ、また、声をかけました。
返事は、同じでした・・・
私は、気になり様子を離れて見ていたところ、橋を見つけて無事渡り帰って行きました。
なんで、「大丈夫です」という返事だったのでしょう・・・
時間でいうと1時間は、うろうろしていたのです。
障害者の方は、自身の関係者の方以外との交流は少なく、健常者からの突然の声かけに身構えてしまうのかもしれません。
そこまで身構えなくても・・・
「はい、どうも!」
というようにいかないのかな・・・
ちゃんと返事してということではありません。
考えたら急に見ず知らずの人に声かけられたら「えっ!」ってなりますよね。
しょうがないことなのだ!
健常者ができること、やはり相手の気持ちを考えてあげることだと思います。
手を貸してあげたりしようという気持ちはずっと持ち続けていたいと思います。
困ったときはお互い様って言葉があります。
誰かに助けてもらうときって、遅かれ早かれ誰にでもあることです。
ちなみに、私は子供が小さかった頃(3人)、おんぶをして、ベビーカーを片手で押しながら、片手でもう1人手を繋ぎ歩いていたところ・・・
ヘトヘトに見えたのでしょう。知らないおじさんから
「かあちゃん、大丈夫か~っ!?」
と、コンビニの袋ごとコーヒーとジュースを手渡されました。
しかし、私も突然のことなので
「えっえっ!?すみませーん・・・」
くらいの返事しか出来なかったのです。
親切に慣れてない人(私も含め)も多いということです。
障害者と健常者で接点がある人はあると思いますがない人はないのですよね。
24時間テレビの内容は、障害者と健常者の接点を作ってくれる。
感動を届けてくれる!?
チャリティーだから、ええと思う。
多分、紛らわしいのは、27時間テレビ( ̄□ ̄;)!!!
つい、力を込めましたが、個人の受取方なのでしょうね。
最後までお付き合い、ありがとうございました。