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学費貧乏!お金と暮らしの巻

サヨナラしたい8つの呪縛⑦年齢や容姿「自虐」で予防線。否定と肯定どっちがいいの?

こんにちは、くもりーです。

周りの人との会話でへりくだってものをいう。

よくあることのような気がします。

 

しかし、知らず知らずのうちに自分の子供に自虐を教え込んでしまう。

日常の常識とおもうことでも、自虐的になることが…

なんで?となるところです。

 

自虐で予防線をはることが、いけないというわけではありません。

 

自虐しなくては、生きづらい世の中なのですよね。

自虐で予防線とは

◎「若いね~。私はもう年だから」とシェアハウスに暮らす女性は、同じ家に住む男女を前に、おばちゃんキャラを演じてしまう。

 

◎会社の人に、「彼氏(彼女)いるんですか?」と聞かれ、

「モテないですよ」即答してしまう。

 

さらりと、自虐したほうが自分自身も楽だし場が和みます。確かに、返事は、「そんなことないですよ」になりますよね。

 

逆に、無理してついていけないことに興味あるふりも疲れるだけです。

 

今は、セクハラとなるので、ないとはおもいますが、結婚感を聞かれても、聞いてどうするんだい!って話ですよね。

 

まともに、答えてもちょっと恥ずかしい…

自虐することで予防線を張ることは、よくありがちなことなのです。

 

予防線なのか謙虚なのか

自分を低くませることで、コミュニケーションを図ったりすることは、男女共通です。

 

お局様という女性を揶揄する言葉があります。女性につきまとう、年齢、容姿、結婚、恋愛など、聞いてくれるな!ということがあります。いつの時代にもあることですよね。

 

そして…

自虐には、大きく分かて二つあるそうです。

 

◎自衛のため。自分を客観視できていると、証明することで批判されないように、予防線をはるタイプ。

 

◎自己評価がそもそも低いタイプ。男尊女卑が根強く、つつましい女性であることを強いるため、社会の中で自己をだせなくなる。いわゆる謙虚なタイプです。

 

育児に関して

謙虚と自虐とは線引きが難しいですよね。

しかし、そうして育った母親、父親が、謙虚さだと思っていても、子どもに自虐を教え込んでしまうそうです。

 

([い]6-1)アドバイスかと思ったら呪いだった。 (ポプラ文庫)

([い]6-1)アドバイスかと思ったら呪いだった。 (ポプラ文庫)

 

 

エッセイストの犬山紙子さんも、自虐を繰り返してきたそうです。

 

子供を育てるようになり、自分を肯定できない辛さから、自己肯定感の高い子を育てたいと思うようになったそうです。

 

まとめ

自虐することは、年齢や美醜に関する古い価値観を認めることになるそうです。

 

つまり、さらに自分を傷つけていることになります。

 

自分の心の守り方をかえてほしい。自分が傷ついていることを認め、SOSを出す。

そして、寄り添ってくれる友達を大切にして。もっと、人に頼っていいんですよ。

ということでした。

 

サヨナラしたい8つの呪縛という記事が気になりまとめたのですが、なにが正解は、ないと思います。

 

周りの情報で、自分自身を変えようという意識も大切ですが、人間なのでコミュニケーションで疲れ果てても、コミュニケーションに助けられるのかなと、思いました。

 

私は、自虐の意識はありませんが、張り合うことは基本的に避けてきているような…

個人的に気になった本です。心にもやもや溜めないで、ハッキリいえたらいいですよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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