こんにちは、くもりーです。
お葬式はお金がかかる。そのために葬式代ぐらいは。ということで生命保険や貯金は必要ですよね。
金銭的にも??ですが、葬儀会社は??順番は??ってことありませんか。
【小さなお葬式】って聞いたことありますか?数々の葬儀会社がある中で、全国対応であり、定額の葬儀サービスです。また、資料を請求し、早割を申し込むだけで、少しお得になります。
使う使わないは、後の話。十数年後の方もいればという感じですよね。この資料の中に エンディングノートというものもあり、葬儀全般の全てが分かります。
知っていて損はしません。むしろ知るべきだと思います。というわけで小さなお葬式の資料の中身のご紹介 です。
小さなお葬式
お葬式のプランというのは、葬儀会社によってまちまちです。私が以前広告で見たのは、ぱっと見は安いのですが、火葬代というのが抜けておりました。
こちらの資料では、お葬式の流れが載っております。小さな火葬式から大きなお葬式。 亡くなった方によって様々なプランが考えられますね。
細かくプランに載っている物品の解説があります。
オプションサービス
プラン料金以外にかかる費用の場合
安置方法について
お坊さんの手配
本位牌、仏壇
四十九日法要のお坊さんの手配
納骨の準備
さらに仏壇も 割引
エンディングノート
一度は聞いたことがある言葉エンディングノート。
遺言状とはまた違います。最近のキャッシュレス時代、暗証番号、家族が知らないと困りますよね。
エンディングノートの中身は、預貯金、年金、資産、不動産、貸しているお金、借入金、クレジットカード、保険、携帯電話、パソコンと、普段はシークレットにしている 暗証番号をまとめて記入するのに助かります。
項目ごとに分かれており、わかりやすいです。
項目にはありませんが、クレジットカードからの公共料金の引き落とし連絡先を、家族が知らないと 困るので、まとめております。
また、投資をしてるので、証券会社もネットです。暗証番号、パスワード、これも必要ですね。
家族が、資産で取りこぼしがあったら損をしてしまいますよね。資産がある、ないに関わらず、少しでも子供たちに残したいけど、そのままになってしまった。これでは、困ります。
亡くなったから銀行を解約というのは、少し待ちましょう。すべての連絡先が、分かり手続きをしてからにしましょう。
各プランのお見積り
資料を申し込むと、近くの地域の葬儀場をピックアップして、まとめてある資料が入ってきます。
私の場合は、10社 ありました。
ポイントとして
駐車の有無
駅近(徒歩五分)
親族控え室の有無
宿泊可
付添い安置可
バリアフリー
などの情報も記載されております。
私が重要視したところは、駅が近い。駐車場がある。火葬場が併設。しかし、火葬場が併設されているところは取れない可能性があるので、一応、第2、第3と希望を作っております。
斎場と火葬場が併設されている施設が、移動もなく便利です。
OHAKO
こちらのパンフレットは 納骨特集になります。永代供養、納骨堂、自然葬である樹木葬、海洋散骨についてです。
いろんな納骨タイプがありますね。それについての費用が載っております。
全国対応なので民営の霊園、公営の霊園。各地域、相談できます。お寺さんが決まっていたりする方もいるので必要に応じてというところですね。
小さなお守り保険
生命保険です。アフラックが対応しております。参考までに入っているという感じでした。
その他
選べるおもてなしキャンペーン 。費用を抑えたい方。などなどのチラシが、入っております。キャンペーンといわれても...と思いますが、あくまで資料です。
でも、万が一の時は、確認したいと思います。
小さなお葬式に申し込みますと、(会員費なし、無料) このゴールドカードのようなものが届きます。
私は、お財布の中に入れておいてます。
まとめ
年代に関係なく、エンディングノートというものは準備しておいていいと思います。 環境が、変わった時に書き直せばいいだけですもんね。
また、お葬式を出した方は、ご存知かと思いますが、本当に慌ただしいものです。悲しんでいる場合ではありません。考える暇もなく、葬儀の段取りを、どんどんどんどん決めていかなくてはいけないのです。
父を亡くした時、本人の希望は、近親者のみと口頭で、母に託していましたが、近親者のみの葬儀は叶いませんでした。
今思うと、書けばよかったのにと思います。
葬儀の段取りを決める際、親戚が駆けつけてくれて、助かったこともありますが、父の希望(近親者のみの葬儀)は却下され、引き出物、法宴の席順などなど、親戚の意見で押し切られたような...
もちろん、経験上、教えてくれているのですが、こうしないとだめだよ。で、ほぼ親戚が決めました。
田舎であり、親戚も多く、以前の仕事の関係により、新聞に載せなきゃだめだ。ということもあり、かなり大々的なお葬式になってしまいました。
口頭では、ダメですね。
初めてのお葬式って 本が書けるのではないか?というぐらい、慌ただしく、失敗したなと思うことも数々ありました。
このようなこともあり、自分に万が一があった時、残された家族が何も知らないと、大変になる。ということを、身をもって実感しています。
この小さなお葬式は、葬儀についての、最初から最後までが資料に入っています。知識として覚えておくのにも、とても良いと思い書きました。参考になればいいなと思っております。